カウチサーフィンとは?

footer-link2「カウチサーフィン(英語表記:Couch Surfing)」

これは、旅先で宿泊先を探している旅人と、
場所を無料で提供してもよいと思っている現地の人とを結びつける、
コミュニティサービスのことである。

写真◆アメリカのサンディエゴでお世話になった人達と。
僕たち全員『ONE PIECE』の愛読者だったため、この宴ポーズでの写真が実現した◆

もちろん、このカウチサーフィンを利用したおかげで出会えた人達だ。

このように、旅人は各国各地の人々と簡単に知り合うことが出来るようになり、
各国の文化を学びながら旅が出来るようになったのだ。 しかも、宿代は全て無料。

間違いなく、僕の旅はカウチサーフィンのおかげで充実したものとなっている。
それを伝えるために、このブログを定期的に書いてくこととしたのだ。

題して、「カウチサーファーKo1の”The Couch Surfing project”!!」

そ、そのままじゃん!!

まあ、ただのカウチサーフィン日記です。

この日記を通し、カウチサーフィンの利用を推奨するとかではなくて、

「そんな旅の楽しみ方もあるんだ」

という、”旅の新スタイル”のようなものが紹介出来れば良いなと思っている。

さて、前置きが長くなったが、まずは日記を書く前に、
日本人旅行者の間でもあまり馴染みのないこの「カウチサーフィン」という
サービスについて、旅行者の目線でもう少し詳しく説明しようと思うぞ。

◆どんなサービス?

世界中の旅行先で、無料で泊めてくれる人を探すことが出来るサービス

原則宿泊代は無料。既に世界各国で合計500万人以上のユーザーが存在する。
特に欧米人には大人気。この旅中に出会う欧米旅行者のほとんどが一回は
利用したことあるんじゃないかといえるくらい、欧米では当たり前のサービスとなっている。
サービスを利用するためにはFacebookやTwitterなどと同様、
このサービスへのアカウント登録が必須であるが、もちろんこれは無料。

サービスの肝となるのが、

プロフィール(自己紹介)、リファレンス(他己評価)

この2点である。サーファー(泊めてもらう側)はこれらの情報を基に宿泊先を決め、
ホスト(泊めてあげる側)は宿泊させたい人を決めている。

だから僕はサーファーという立場なわけだ。サーフボードを持たない、波にも乗れないサーファーっす。

プロフィールには、自分の趣味や話せる言語、好きな音楽や本の紹介、
これまでの旅の経験や訪問した国、住んだことのある国などを自分で記入することが出来る。
もちろん写真も載っけることが出来る。

リファレンスには、ホストとサーファーが互いに評価を記入し合うことが出来る。
まあYahooオークションなどど同じシステムだな。評価というと少し大袈裟に
聞こえるかもしれないが、実体験としては、普通に接していれば大抵良い評価となることが多い。

多くの人から良いリファレンスを受けている人、プロフィールをしっかり記入している人ほど、
カウチサーフィンをより良く活用出来るような仕組みになっているのである。

僕のプロフィール。参考までに。
https://www.couchsurfing.org/profile.html?id=OH8PLYK

◆宿泊までの流れ

1. どこで、どんな人の家で宿泊をしたいかを自分の中でざっくり決める。

場所はもちろんのこと職業、年齢、扱える言語etc、宿泊先を決める際キーワード検索が
出来るようになっているため、自分の中で「こんな人の家に泊まりたい」と
予めざっくり決めておくと良い。しかしキーワードを絞り過ぎると当然、
泊めてくれる人が見つかる確率は低くなるので注意。
ちなみに僕は、「英語が使える人」というキーワードのみで検索している。

2. 泊めてもらう人のプロフィールやリファンレスを読み、宿泊したい旨(宿泊リクエスト)を送り、ホストからの返信を待つ。

このサービスにおいて最も重要な作業が、この時点で宿泊希望先のプロフィールとリファレンスをきっちり読むことである。
僕は悪いリファレンスをつけられた人の家には宿泊リクエストを送らないようにしている。
気になるホストが見つかれば、早速宿泊リクエストを送ってみよう。
しばらくして、ホストの返信がDecline(謝絶)なら別のホストを探さなければならず、Accepted(許可)であれば、
その後も待ち合わせの日時や場所、電話番号など詳細のやりとりをしていく。
ホストの返信スピードは様々だが、1日以上待つケースが多い。
また、宿泊リクエストを送るタイミングは早いに越したことはないが、
宿泊したい1日前とかでもホストが見つかる場合もある。

3. 待ち合わせ

街のシンボルや公園などで待ち合わせというパターンもあるが、
多くは直接ホストの家に向かうパターンの方が多い。
実はこの待ち合わせが一番大変だったりする。
こっちは初めて訪れた街なので右も左も分からないにも関わらず、
ホストは迎えに来てくれないことが多いのだ。さらにホストによっては、
バスターミナルや中心街から家がかなり離れていたりすることも多い。
僕は泊めてもらう身なので割り切って考えているが、こういった理由で
家に行くまでかなりしんどかったりする。

4. 宿泊

無事会えたら、握手。そしてハグ。
家に着くとホストからシャワーやキッチンの場所の説明があり、
ホストによっては家の鍵をくれることもある。当たり前だが他人の家なので、
しっかり各ホストの家のルールを守ることが大切。
事前に何泊するかを打診しているのだが、もしもっと長居したくなってもホストに言えばOK。
ホストの予定次第ではあるものの、大体OKって言ってくれる。

これらが一般的な流れ。これを新しい街に訪れる度に繰り返し行う。
宿泊したあとしっかりホストに対し、厳正にリファレンスを書いてあげることも
お忘れなく。(まあ記入を忘れるホストもいるっちゃいるが)

◆タダで知り合える、タダで泊まれる

このサービスの最大の利点の一つであろう。ここで浮いた宿代は、観光や食事代、
飲み代にまわせる。また、現地に住む人だからこそ知っているローカルなお店なども
教えてもらえる。ガイドブックには到底載ってないような情報を手に入れることも出来ちゃう。
しかし、あくまでこのサービスの目的は国際交流を深めること!!!!!!
「無料のホテル」という目的のみでこのサービスを利用することは絶対厳禁だ。

主なコミュニケーション言語は英語

サイトも英語利用を推奨中(他言語も選択可だが、日本語はない。)
したがって、最低限の英語力は必要になってくる。
が一方、英会話や英作文の力を上達させるには打ってつけのサービスだとも言える。
僕はこのサービスのおかげで相当英語力が上達したと思う。
また、スペイン語圏である南米では、積極的にスペイン語を使ってる成果もあり、
スペイン語力上達にもつながっている。(まあまだスペイン語は自信ないけど…)

◆安全面は?見ず知らずの人の家に泊まるなんて….

はっきり言って、安全面を最優先するならきっちりお金を払ってホテルに泊まる方が良いと思う。
気を使わないで済むし、何かとホテル泊の方が楽だ。
また、カウチサーフィンは万能のサービスではなく過去に問題(レイプ事件や盗難)が
無かったこともないのも事実。(僕も1度だけホストに現金パクられた経験あり)

◆それでも僕は利用していきたい!!

異文化交流が楽し過ぎる。これに尽きる。
自分の想像以上に世界は広く、色んな人がいる。
良い面も悪い面も含めて文化や歴史、人間性などの違いを知ることは勉強になるし、
興味深いとも思う。中には、日本文化に精通してる奴が「俺は日本のオタクになりたい」
って言ってきたりして、とにかく面白い出会いがたくさん経験出来る。

どうでも良いけど、何年か前、肌の黒いギャルとギャル男どもが必死に踊ってたパラパラってあるじゃん?
あのルーツってスペイン語の曲だって知ってた?これ教えてくれたボリビア人のホストは、
僕より日本についてよく知ってたな。あまりの日本マニアっぷりにたまげた。

また、観光だけじゃなくて、現地のリアルな暮らしも垣間見ることが出来る。
なんならその暮らしを体験することだって出来ちゃう。
僕にとってカウチサーフィンは、究極の異文化交流サービスなのだ。

あとよく質問されんだけど、
「日本帰国後に、今度はコウイチ君がホストをしなければいけなくなるわけでしょ?」
そんな義務は一切ない。
だが、個人的には泊めてくれたホストがもし日本に遊びに来たら、
是非我が家に招待し持てなしてあげたいと思っている。
日本は世界一物価の高い国だからね。その意味でも。

もいっこ多い質問として、
「ホスト側にはどんなメリットがあるの?無料で泊めてあげるなんて考えられない….」
これは正直ホストをやったことがない僕に真意は分かりかねるが、
アメリカで世話になったあるホスト(アメリカ人|27歳)はこう言っていた。

「俺は実際に世界中を旅しているわけではないが、俺の家に世界中の旅行者を受入れ交流し合うことで、
世界を旅しているような気分になれるんだ。まあ世界一周の疑似体験ってやつだ。」

そいじゃ、まとめ。

こんな人は是非利用しよう。

→せっかく海外に来たのだから異文化交流を楽しみたい。
→英語や他言語をもっと上達させたい。
→ガイドブックには載っていないようなローカルスポットを攻めてみたい。
→宿代を浮かし、他の旅費に投資したい。

こんな人は是非利用しない方がいいかも…

→日本人旅行者との出会いを楽しみたい。
→宿泊先では一人で気を使わずゆっくりしたい。
→英語上達には興味がない。
→安全面を最優先して旅行したい。

まあ極端にこう書いたが、その時々で「ここではカウチサーフィンを使おう」とか
「ここでは他の日本人旅行者と情報交換とかしたいから
今夜は日本人宿(日本人が集まりそうなホテル)に行こうかな」とか
臨機応変に決めていけばいいんんじゃないかと思う。

このカウチサーフィンを宿泊先を探すときの選択肢として持っているのと持っていないのでは、
旅の充実度は変わってくると思うぞ。

機会があれば是非一度、経験してみては?

…結局利用の推奨してるじゃん…。まあいいや。
もし、、もしもっと詳しく知りたい人がいれば個別に連絡くださいな。
(今回全くふれなかった操作面とかも説明しますので)

さて、サーファーKo1のCouch Surfing日記、あまり期待せずにご覧あれ。

-Ko1

*世界一周の紀行写真はこちらでアップしています*
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